とても眠いので、今日あったことを淡々としゃべる。
LTやってきた
超ハイレベルな勉強会で、BrainfuckのEXEコンパイラを作った小噺をしてきた。
おおまかな概要
- EXEファイルをhexdumpしてNode.jsで写経
- すでに存在するEXEコンパイラなどを駆使してNode.jsでBrainfuckのEXEコンパイラを作る(x86用)
- x86版をアレンジしてSH-3用のEXEコンパイラを作る
という内容。およそ10分じゃ足りなかった。
もっと話したかったこと
- 場所が筑波大なので、国際出であることとか、自分の名前とか、もっとアピールしておけばよかった(自分は文系なので)
- sh-elf-gccとsh-elf-objdumpのコンボでSH-3のアセンブラを確認しながらEXEファイルを実装したこと
binutilsでsh-pe用のgccはまともに使えないからsh-elfで代用する pic.twitter.com/7GSS4XVabf
— 炭鉱ハッカー shigemk2 (@shigemk2) 2014, 10月 12
このあたりをうまく、面白おかしく説明出来ればもっと良いLTが出来たのになと反省してる。
以下、小並感
オレオレ#kernelvm pic.twitter.com/PliZJG32Rp
— 炭鉱ハッカー shigemk2 (@shigemk2) 2014, 10月 18
自分がエンジニアを志してから、筑波大でエンジニアとして何かしゃべることが夢のひとつでした。本当は国際生の前でしゃべるのがベストでしたが、曲がりなりにもその夢は叶ったので、これで思い残すことがひとつ消えました。
大学生の頃はプログラミングなんて全然やっていなくって、学生時代の大半をこの部屋で本を読んで過ごしていました。所謂ぼっちです。
振り返ってみると自分の学生生活はあまり実りのあるものではなく、帰りのバス、暗闇の中で学生時代のことが走馬灯のように蘇ってきて、とても嫌な気分になりました。
ここ数カ月間Brainfuckでごにょごにょしていましたが、博士号にも乗れたことですし、本業の8086移植に戻ろうと思います。