(TDDとリファクタリングは割愛します)
4.1つのメソッドが行うことは1つにする
メソッドというか、関数というか、いずれにしてもこれも大体わかります。
一つの関数の処理が巨大になりすぎると、とかくメンテナンスがしんどいし、可読性にも欠ける。
あと、関数の処理がコンパクトだと、使いまわしも出来て再利用しやすいというメリットもある。
では、どういうときに別のメソッドを作成する必要があるのか。
- 分岐の多いif文
- 処理が重複している場合
こういうときには是非関数の作成を考えるべき。
関数とはコードを抽象化することなので、難しい処理を関数として抽出すれば、
処理もメンテナンスも楽になるはず。
また、関数の作りかたとして、引数は少ないほどよい(テストの観点から)。

- 作者: 赤松祐希,紀平拓男,牧大輔,西林孝,中島聡,中島拓,角田直行,はまちや2,舘野祐一,きしだなおき,和田裕介,伊藤直也,大沢和宏,塙与志夫,増井俊之,ミック,WEB+DB PRESS編集部
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