by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

WebDBPress Vol.56 コーディングの基礎知識 その3

(TDDとリファクタリングは割愛します)

4.1つのメソッドが行うことは1つにする
メソッドというか、関数というか、いずれにしてもこれも大体わかります。
一つの関数の処理が巨大になりすぎると、とかくメンテナンスがしんどいし、可読性にも欠ける。
あと、関数の処理がコンパクトだと、使いまわしも出来て再利用しやすいというメリットもある。
では、どういうときに別のメソッドを作成する必要があるのか。

  • 分岐の多いif文
  • 処理が重複している場合

こういうときには是非関数の作成を考えるべき。
関数とはコードを抽象化することなので、難しい処理を関数として抽出すれば、
処理もメンテナンスも楽になるはず。

また、関数の作りかたとして、引数は少ないほどよい(テストの観点から)。

WEB+DB PRESS Vol.56

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