自分に対する縛り
- 年1回英語で発表
- 年1回アプリをリリースする
2013 ゴールデンウィークでやったこと
GWは旅費がだいたい高い
- ので、自分で使えるものを作ろう
- 自分が使うものを自分で作れるのがエンジニアの特権
- 1周間を使って自分で使うプロダクトをつくる
- 余暇の過ごし方 プロダクトを作る or 新しい技術を学習する
煩雑なメモをどうにかしたい
チャットなどの未読の管理が大変
チャットを1周間で作るのは無理だし、手軽に機能追加できるOSSのチャットツールも良いものがない
- Evernoteがあるけどプレインテキストでどうにかしたい
Stickaがあるけどクローズした
いつでもどこでも
- 溜まったメモの整理
- 書いたことを忘れる
- もう読まないメモの処理
- プログラマならMarkdown
- 自分専用だけど公開前提で
- リリースするなら英語では
- ドメインもとろうず
使ったことない技術を使おう
コードを書き始める
- メモ帳自体はそんなに難しくない
- 認証はGitHub or Facebook
- テストも兼ねてRails 4.0RC Ruby 2.0
- JSはBackbone.js HTML5のストレージ機能も
毎日自分で使うために
- サーバの運用は自分でしない
- バックアップも全自動(ちゃんと取っておきたい 今ならHerokuかな?)
軽く動く(Evernoteは重いので、軽く動かしたい)
すぐに200人くらい登録があった(たぶんmasuidrive個人のネームバリュー的なのもあったと思う)
- 個人サービスだから、といわれないものを作る
- 英語とデザインをなんとかしたい
- 英語はHectorさんにお願いしてみる
- 時間がないのでデザインは自分でやってみる(メニューバー+メイン)
- iOS/Android対応をメインに
- Dribbble (デザイナーが自分のポートフォリオをアップする場所) を参考にして、よりリッチで印象に残るデザインを使う
Dribbble - Show and tell for designers
* 上のバーがBootstrapぽい
* 特徴色(水色)が弱い
wri.peのデザイン
- なるべくシンプルに
わかりやすいUI
Flat Mail webapp
- 遠くから見てもわかるデザイン
- 自分の好み
- レスポンシブに出来るように
- FontAwesome
個人と法人の違い
- 継続性(継続して運用するのは個人では困難)
- ソースコードはRuby本体だと1200行くらいだが、テストはかなり真面目に書いている
- spec_helperとかseleniumなどを使ってテストを完全自動化してる
- サーバメンテナンスはHeroku NewRelicなどを使って、サーバの管理や死活監視はクラウド化。
- 全部払うと月200ドルなのでポケットマネーやばい
- 頑張って働くか…でも1年に1つMacBookPro買える…というのは考えるのをやめた
- PR プレスをやってみたいが、これはもうプロのライターにお願いしてみるしかない。
- CTOなので株主に怒られるのを避けるためにプレスリリースを打ってみたが、やっぱり無理だった
- 海外向けにはHackerNewsを利用する(でもバズるためにはいいねを増やさないといけないから、VoteしてもらうためにRubyHirobaでHNに書き込みしてみる)
- リリース後は7000ユーザーくらい
- モノを作る癖をつけておかないといけない
- なぜ作るのか
- 誰のために作るのか(普段不満に思うことを考えてみる)
- 何を作るのか
- 最低限はどこなのか(時間配分を考える)
どう継続させるのか
プロトタイプを作って云々とかだと、1周間の5倍から10倍
半日でプロトタイプを作れないと1周間では作れないと思う(個人の感想)
仕事に役立つのか?
- 簡単なフローを把握するうえで、個人でなにかアプリとかを作るのはすごい良いことだと思う
- 時間配分がわかるようになる
- 継続的に何か作る癖をつけることで、自分が本当に作りたいものが作れるようになる
- まずは簡単なものでいい。