言語おたくの副作用
appleのキーフレーズ the rest of us
Why don't we use Lisp
ある特定の言語、テクノロジーだけに向けたカンファレンスはある。
複数の言語を同時に取り扱ったカンファレンスは世界的にみてもそんなにない
LLの定義は「明示的に未定義」
LL Saturday
アメリカのLLは2回開かれて終わった
なぜLispを使わないのか?いや俺使っているよ
最強の言語 Lisp
最強の実験場
GC 例外処理 オブジェクト指向の多くの概念(特異メソッド 多重継承) などがLispにて実験された
最強のDSLフレームワーク
究極の自由度(文法の自由度を与える言語)
究極のパワー
イマイチ人気がない!!→「普通の人」目線が欠けているから
Lispを書ける人はスーパーエリートだし…
言語のパワーは関係なく、自分のパワーが重要
たいがいエディタも言語も「上司がそう言ったから」
「こんなすごいことが出来る」っていうのを体感できる
print 'hello world'が出来るだけでも、「俺はコンピューターでこんなすごいことが出来るんだ」っていう
「普通の人」の目線が必要
「この言語仕様が云々…」とかそういうテクニカルな理由でもって人は言語を選ばない
ウェルカムなコミュニティ メンターの存在など
Lisp(1958)
この時点で PC使える人は超エリート
A language for the rest of us
Perl(1986)
CSやLispを知っている人からしたら「この言語はちょっと…」みたいな言語だった
Python(1991)
もっと「普通のプログラミング言語」 for the rest of us
Ruby(1995)
Java(1995)
PHP(1995)
JavaScript(1995)
1995年はプログラミング言語の当たり年
21世紀には21世紀にあるべき言語があるべきでは
型
静的型(+型推論)が将来の言語になるのでは?
Haskellは型を組み立てる
Rubyを書いてて型を定義してなくて困ったことがない
型を書いててムカつくことはあっても型を書いてて嬉しいことはなかった
マルチコア(高性能PCへの対応)
ポストPC(モバイル)
言語か、処理系か?
未来は上のような条件をみたすような言語が求められている
Webアプリも簡単に作れる
マッシュアップ
分散アプリを作るのも楽になった
大規模アプリを作るのも楽になった Tclの失敗 (100行以上のコードは書かないだろうっていうところで、オブジェクト指向がなかったりってところが問題になった)
モバイルアプリ
フィジカルコンピューティング
大豊作1995からもうすぐ20年
Scala? Clofure? Go? かもね? もしかしたらさらに新しい言語?
今、始めよう! やっぱりRuby?
マスタードクター取ってるエリートだけが使うような言語ではなく、
みんなが使える言語が登場するかもしれない