- インライン編集は単一フィールドに留める
- 多数の項目の中のひとつを編集する場合はインライン編集を使う。そうすればコンテキストが視野に入る
- 表示モードと編集モードのどちらでも、利用するエリアをなるべく同じ広さにする。これでページのちらつきが減り、モード間を移動する際に気が散ることがなくなる
- 表示モードと編集モードの切り替えはできる限りスムーズに
- 読みやすさを優先する場合は、マウスオーバーで編集へのインビテーションを表示する
- 編集を開始するためにダブルクリックを使わない
- 編集のしやすさで読みやすさと同じくらい重要であるか、編集可能な項目が少ないときは、角カッコつきの「編集」リンクを項目の近くに配置する。角カッコでリンクを囲むのは、あまり目立たせずにリンクと表示テキストを区別できるよい方法だ。
- 一連の項目の中のひとつを編集するときは、インライン編集を行う(コンテキストを保つため)
- 編集対象に細心の注意を払う必要がある場合は、オーバーレイ編集を用いる。これによって、重要な値を誤って編集するおそれがなくなる
- 編集フィールドが増えたからといってオーバーレイ編集を複数仕様しない。一連の項目に対して複雑な編集を行う場合は、全体でひとつのオーバーレイを使用する
- オーバーレイを使う場合は、できるだけ軽いスタイルを選び、表示モードと編集モードの切り替え時に注意を削がれないようにする
- 編集完了の処理が自動的に行われると、完了したことが分かりにくいようなら、ユーザーが自分で「編集完了」などのボタンを使用できるようにする
- 可能であれば、オーバーレイをドラッグ可能にし、その下に隠れたコンテンツを必要に応じて見られるようにする