前回
サーバ/インフラを支える技術5 webサーバのログの扱い - by shigemk2
はてな
「自前主義」「オープンソース主義」の2種類の考え
ハードウェアやサーバは、自分達で設計し、組立も行う
(ただしこの作業は人海戦術)
- 負荷分散のためにLVS(IPVS)+keepalived
- リバースプロキシはApache2.2のmod_proxy
- DBはMySQL
- ファイルサーバはDRBD+keepalivedで冗長化したファイルサーバにlighttpdに
- よるAPIとSquidによるキャッシュを用意している
- (人海戦術によるサーバ組立後の)キックスタートによるインストール
- パッケージ管理とPuppetによる設定自動化
- Capistranoによるデプロイ
- 1台あたりのサーバ能力を出来るだけ使い切り、不要なパーツを載せない
DSAS
- ひとつのシステムで複数のサイトを収容
- OSSで構築
- どこが切れても止まらないネットワーク
- サーバ増設が簡単
- 故障時の復旧が簡単
- memcachedの自作版repcachedを利用している(memcachedにはレプリケーション機能がないから)
- stoneをSSLアクセラレータとして利用している
- Bondingドライバを利用
終わり
[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
- 作者: 安井真伸,横川和哉,ひろせまさあき,伊藤直也,田中慎司,勝見祐己
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