瀬良さん
東アジアからScalaのOSSに貢献 テクニカルな話ではない
現職最後の日が昨日
Who am I
- 2010から
- Skinny/ScalikeJDBC
- Playはシンプルなものよりリアクティブよりになってきている
- Skinnyは普通のプロジェクトとして
- scafoldingコマンド
- テンプレートエンジン
- ソーシャルログイン
- DBマイグレーション
- サーブレット環境になっているのでScalaでサーブレットやりたい人は
- ScalikeJDBC
- シンプルでまとまったライブラリ
- フレキシブルなScalaAPI
- JDBCをラップしたもの
日本でのScala人気
- Scalaの大きなメーリスには5000人の参加者
- 日本人向けのメーリスは700人以上
- 日本のScalaコミュニティは積極的で大きい
- Gitterのチャンネルでは400人いる(scalajp/public)
- 前回のScalaMatsuriは400人くらい 今回は500人 関西もかなりホッとになってきてる
- ScalaMatsuri関西 去年夏は200人
- Scalaの本も結構翻訳されている 日本語でもともと書かれた本もある
- 日本人にとって英語が難しい
- ちょっと違う視点から見ると同じコインの両面
- 日本人は日本語で情報を求めがち チャンネルも日本語で情報を求めている
- 日本語でしか情報をキャッチアップできていない
- 教育的なところもあるかも
- 最近の会社は英語を公用語にしているのでそれはいいこと
- 外に開けたほうがいい
- 時差
- 日本の朝は欧米にとって夕方
- 日本の昼は欧米にとって深夜
- 時差でコミュのオーバーヘッドが起きやすい
- でも心配することはなかった
- NZやOZでは結構ホットに開発
何をするべきか
- すばらしいコードを書く!既存バッチでも新規開発でもどちらでもいい
- 言語の壁はやめたれ 英語のREADMEの添付してpublishしていく
- コード以上に英語も重要
- 世界のコミュニティに発見してもらうためにも重要
では瀬良さんは
- SkinnyFramework系のレポジトリ
- ScalikeJDBC
- その他小さなライブラリ/SDKなど
既存プロジェクト
とても良い経験
- 自分の作業は知られているけど、グローバルコミュニティで有名かというとそうでもない
- ScalaDaysなどでプレゼンすると、いいかもしれない
- サミットなどで自分の作ったものをプレゼンしていくのがいい
まとめ
- Scalaは日本では人気が高い
- でも英語のコミュニケーションに長けていない
- ただそれが世界に門戸を開かない理由にはない
- コードを書いてこう
- Matsuriをお楽しみください
質疑
逆に英語圏が何をすべきか 横田さんみたいなひとに架け橋
ただ、日本人もグローバルコミュニティのことを知ってもらいたい