P475
- 分散マルチプロセスプログラム
- IPC
- セマフォ
- メッセージキュー
- 共有メモリ
- ソケットインターフェイス
11.1 プロセス間通信モデル
ソケットがなかったのでオレオレプログラムで互換性がないため、特殊かつ使いにくいインターフェース
4.2BSDプロセス間通信機能 一般的なインターフェースを意図
パイプ forkして分岐(親プロセスから派生)
分散UNIXシステム
サポートする機能
- 透過性
- 効率性
- 互換性
UNIXが成功した最大の理由はモジュール性を提供したこと
通信ドメイン
- 通信と名前管理のための標準的なセマンティクスを提供
- TCPがデファクトスタンダードではなかったので、いろんなプロトコルがごちゃごちゃあった
ソケット
メッセージを送受するための抽象オブジェクト
- 高信頼バイトストリーム(TCP)
低信頼バイトストリーム(UDP)
順序を保存するデータ伝送
- 重複のないデータ伝送
- 信頼性のあるデータ転送
- 接続指向型の通信
- メッセージ境界の保存
- 帯域外メッセージのサポート
パイプ
データグラムソケット 信頼性を保証しない非接続型のパケット通信 ストリームソケット 信頼性のある、接続指向型のバイトストリーム通信
ソケットに対してつけられた名前をアドレスと呼ぶことにする