東亜飯店とつらみ
Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
所謂「Web系エンジニア」の間で、退職エントリーでこの画像を使うのがやたら流行っているようです。秋葉原にあるらしい東亜飯店という中華料理屋のお店の画像で、いい感じで退色しているのが退職とかかっているのがミソです。
ちなみに、元ネタが以下のページで説明されてます。
はてなブックマーク - 論文を書くつらみ - work the dial
つらみの高まりを感じる…
理想(信念)と、自分の今の技量
との乖離が大きくて、つらい
— ちょまど@(¦3[___] (@chomado) 2014, 6月 12
一方「つらみ」はKernelVM探検隊まわりで使われる用語で、「つらみがひどい」とか「つらみの高まり」とかそういう使われ方がなされるみたいです。要するに「つらい」ってことらしいです。
内輪ネタがバズるということ
どっちもはっきり言って初見殺しな上につらみに至ってはぐぐっても何も出てこない完全な内輪ネタなので、それがバズると「わかるわかる」が半分と「何を言っているのかわからないよ」が半分でわけがわからなくなります。
僕自身、Web系ドベンチャー→ガラケー系ソシャゲ→ASPと渡り歩いてきていて、言語もPHP、Ruby、Python、JavaScriptなど、モロWeb系の人間なのですが、東亜飯店はmizchi氏の退職エントリーを見るまで知りませんでした。
そんな人間がひょんなことから池袋バイナリ勉強会に顔を出し始め、KernelVM探検隊まわりのエンジニアを観測するようになってから「つらみ」という言葉を知るようになった次第です。
東亜飯店もつらみも、ごく一部の人間にしか通用しないネタなので、用法用量を守って正しく使う必要があるのかもしれません。