オプション
ファイルのパーミッションのテスト
-g file
file が存在し、set GID されていれば真。
-k file
file が存在し、 sticky ビットが立っていれば真。
-r file
file が存在し、読み取り可能であれば真。
-u file
file が存在し、 set SUID されていれば真。
-w file
file が存在し、書き込み可能であれば真。
-x file
file が存在し、実行可能であれば真。
-O file
file が存在し、現在の実効ユーザー id による所有であれば真。
-G file
file が存在し、現在の実効グループ id による所有であれば真。
ファイル特性のテスト
-e file
file が存在すれば真。
-s file
file が存在し、サイズが 0 より大きければ真。
file1 -nt file2
file1 が file2 より (修正時刻で比較して) 新しければ真。
file1 -ot file2
file1 が file2 より古ければ真。
file1 -ef file2
file1 と file2 のデバイス番号と i-ノード番号が共に等しければ真。
文字列のテスト
string
-n string
string の長さが 0 より大きければ真。
-z string
string の長さが 0 であれば真。
適当なコード
#! /bin/sh
HOGE="hoge"
if test -z $HOGE; then
echo $HOGE
fi
FUGA="fuga"
if test -n $FUGA; then
echo $FUGA
fi
if test -n $FUGA -o -z $HOGE; then
echo "ふああああ"
fi
if test -z $FUGA -a -z $FUGA; then
echo "ひゃああうまひいい"
fi
if 文と test コマンド - UNIX & Linux コマンド・シェルスクリプト リファレンス