EmacsからQiitaへ投稿するEmacs Lispがあるので、導入してみた。
結論から言うと、あまり使い勝手はよくなかったのですが。
導入
導入は簡単です。
requires
defunkt/markdown-mode · GitHub
emacs-helm/helm · GitHub
helmはもともと入れてるので、
git submodule addでリポジトリをぶっこむ。
で、init.elに以下のように書いてみる。
;; qiita (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/markdown-mode") (require 'markdown-mode) (add-to-list 'load-path "~/.emacs.d/qiita-el") (require 'qiita) ;; option ;; Used features that require authentication. (setq qiita->token "")
なお、Qiitaのトークンの取得方法は、
$ curl -X POST https://qiita.com/api/v1/auth\?url_name\=ユーザー名\&password\=パスワード
で
{ "token": <トークン>, "url_name": "shigemk2" }
みたいな感じで取得できます。
投稿はmarkdown-mode準拠となります。
以下は投稿の一例。
Emacsでqittaの投稿をテストします <!-- tags Emacs --> https://github.com/gongo/qiita-el require https://github.com/defunkt/markdown-mode
所感
投稿する際に予めバッファやファイルを作成する必要があり、
hatena-diaryみたいに投稿しようとして新しくバッファを勝手に作ってくれるということはない。
はてダだけじゃなくって、Qittaにも投稿したいよなあという願いは、
hatena-daiary.elとqiita.elで書式が違うので結構簡単に打ち砕かれた。
たぶんどうにかしてごにょごにょすることは不可能ではないだろうけど、
それはすごく難易度が高そうなので。