Linuxでは、ランレベル(実行レベル)と呼ばれるいくつかの動作モードがある。
ランレベルごとに、どのようなサービスが稼動するか、稼動しないか決定できる。
ランレベル5ではGUI環境を使ったデスクトップマシンとして利用でき、
ランレベル3では各種サーバソフトウェアを使ったネットワークサービスが提供できるといった感じ。
ディストリビューションごとに定義されたランレベルが異なる。
現在のランレベルを表示するには runlevel コマンド、
ランレベルを変更するには、root権限でinitコマンドもしくはtelinitコマンドを使う。
なお、デフォルトのランレベルは、/etc/inittabに記述されている。
また、システムのシャットダウンや再起動は、shutdownコマンドを使う。(root権限でないと実行できない)
出典については…気にするな!