アクセス権の `s' フラグの意味 / マスタカの ChangeLog メモ
以下
chmod g+s filename
もしくは
chmod 2755 filename
を実行することで、パーミッションは
- rwxr-sr-x
になる。
このファイルを実行するときは、そのグループ ID で動く。
また、
chmod u+s filename
もしくは
chmod 4755 filename
とすることで、
- rwsr-xr-x
となる。
ユーザーの実行権限にsフラグをつけることで、
root 権限で実行したものと見做される。
また、ディレクトリに対してsフラグをつけることで、
そのディレクトリ以下のファイルやディレクトリにも
同じsフラグがつく。