imenuは、ファイル内の関数を検索し、その関数へ移動する
Emacs標準の機能です。
たとえば、このようなファイルがあって、
void hello() { printf("Hello"); } int main(int argc, char *argv[]) { hello(); return 0; }
M-x imenuを実行し、helloと打つとhello関数に移動し、
mainと打つとmain関数に移動する。
でもいちいちM-xと打つのは至極面倒である。
このimenu、anything.elと連携させることが可能である。
設定ファイルに、コメントが書かれている行の箇所を追加するだけ。
;; 追記:この方法は古い ;;(require 'anything-config) ;;(setq anything-sources ;; (list ... ;; anything-c-source-imenu ;; この部分を追加する ;; ...)) (require 'anything-startup) (define-key global-map (kbd "s-a") 'anything-imenu)
詳しい設定の方法は、
anything導入のeverything 〜3分で使えるanything.el〜 - (rubikitch loves (Emacs Ruby CUI Books))
から。
anythingを起動して、anything-imenuを起動すると、
ファイル内の関数の一覧を表示させることが出来る。
みんなも是非やってみよう。
追記: f5 a iで、anything-imenuを起動できる。