by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

アジャイルサムライ 全体像を捉える

1. なぜ我々はここにいるのか?
プロジェクトがなぜ必要なのかを考える
「なぜ」を理解できると、

  • これまでよりも詳しい情報に基づいて、的確な判断を下せる
  • 対立点やトレードオフのバランスをこれまでよりもうまく保てる
  • 自分たちで考える権利を与えられるので、これまでよりもすぐれた、斬新な解決案を生み出せる

重要なのは、自分自身が現場で確かめることと、
司令官の意図(プロジェクトの声明やガイドライン)を把握することである。

2. エレベーターピッチをつくる
ごく短い期間でアイデアの本質を伝える
そのために、

  • 明快になる
  • チームの意識を顧客に向けさせる
  • 核心を捉える

ことが必要

3. パッケージデザインを作る

  • フィーチャそのものではなく、フィーチャの効能をアピールする
  • キャッピコピーを決める
  • パッケージとしてまとめる

4. やらないことリストを作る
スコープの範囲を鑑み、今回解決すべき問題と必要のない問題を峻別する。


5. ご近所さんを探せ
日頃からスタッフへの挨拶をきちんとすること。
プロジェクトチームに誰がいるのか分からないときは、なおさらあいさつして
信頼関係を築いておかないと、コミュニケーションが取れなくなるから。

ウジウジ悩むな、小僧ども、ドーナツを出せ。