機能強化
- ゼロダウンタイム再起動: 非Windows環境向けに追加 (#4624)
- ソースのみ機能:
fluentd
コマンドで--with-source-only
オプションを追加 (#4661)- システム設定で
with_source_only
オプションを追加
- 組み込みプラグイン: バッファリングやイベントのリラベリングに使用可能な
out_buffer
プラグインを追加 (#4661) - 設定ファイルの構文:
- Embedded Rubyコードでハッシュや配列のサポートを拡張 (#4580)
- 後方互換性に影響する可能性があり、必要に応じてシングルクオートで囲むことで無効化可能
- TLSトランスポート:
- デフォルトで
SSL_VERIFY_NONE
を使用 (#4718) - FIPS準拠モードを確保する
ensure_fips
オプションを追加 (#4720)
- デフォルトで
- プラグインヘルパー:
receive_buffer_size
パラメータをトランスポートセクションに追加 (#4649) - フィルタパーサー: 複数の解析結果を処理可能に (#4620)
- HTTP入力:
add_tag_prefix
オプションを追加 (#4655) - システム設定:
log
セクションでpath
オプションを追加 (#4604)
バグ修正
- Windows環境で
--daemon
使用時のNoMethodError
を修正 (#4716) fluentd
コマンドの--plugin
(-p
)オプションがデフォルト値を上書きしないよう修正 (#4605)
その他
- HTTPサーバー: Async 2.0 gemサポート準備 (#4619)
- コードリファクタリング: マイナー修正 (#4641)
- CI修正: 複数の改善 (#4638, #4644, #4675, #4676, #4677, #4686)