- バグ修正:
- configure: run-compilerの代入を引用する
- 前のリリースで導入されたリグレッションが、
$CC
シェル変数が単一のコマンド名以外に設定されている場合にconfigureが失敗するようになっていて、これを正しく引用するように修正
- 前のリリースで導入されたリグレッションが、
- configure: pkg-configがなく、カスタムパスもない場合は、-lnghttp2を使用する
- pkg-configがなく、nghttp2がデフォルトディレクトリにインストールされているインストールでは、ビルド時にリンクエラーが発生する可能性があった
- http2: auth negotiationでのアップロードのEOF処理を修正する
- POSTでの多段階認証方法を使用する際のHTTP/2の使用時にリグレッションが発生。例えば、Digestなどが該当
- http3: EOFインジケーターをできるだけ早く送信する
- アップロードデータの量をより良く追跡することで、curlは余分な最終ゼロ長のDATAパケットを避け、代りにEOFを早く送信
- libcurl.m4: autoconfを壊すこのトレーリング'dnl'を削除する
- 他のプロジェクトが使用してlibcurlのバージョンを検出するために出荷するconfigureマクロが、より良く機能するようになった
- libssh: キーボード対話型認証が失敗した場合は、パスワードを試す
- SSHサーバーが複数の認証方法を許可し、curlがキーボード対話型認証を試みた場合、libsshを使用して構築されている場合、誤ってパスワード方法を試すのをスキップしてしまうバグがあった。このバグはlibsshのサポートが出荷されて以来ずっと存在していた
- configure: run-compilerの代入を引用する