CSSで長さを指定するとき、相対指定と絶対指定がある。
%やemは相対指定で、pxやpointは絶対指定となる。
ブラウザや拡大縮小などで見た目が変わるのが相対指定で、
ブラウザが変わっても拡大縮小しても見た目が変わらないのが絶対指定である。
PCにはフォントサイズを変更する機能があるが(極小、小、中、大など)、
絶対値で長さを指定してしまうと、フォントは変わらなくなってしまう。
本文は相対値で指定したほうがよく、本文以外のメニュー部分は絶対値でもよい、というセオリーもあるが、
ユーザー側のそういう事情を考慮して基本的にフォントは相対指定が好まれる。
だが思いつきでフォント120%とか簡単に決められるわけでもないので、
YUIライブラリとかを使ってフォントサイズや基準値を予め決めておく必要がある。