by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

ldconfig

実行ファイルを必要としている共有ライブラリはlddコマンドで調べられる。

catコマンドが必要とする共有ライブラリを表示している

vagrant@precise64:~$ ldd /bin/cat
	linux-vdso.so.1 =>  (0x00007fff5b974000)
	libc.so.6 => /lib/x86_64-linux-gnu/libc.so.6 (0x00007f2ef2934000)
	/lib64/ld-linux-x86-64.so.2 (0x00007f2ef2cfa000)

必要なライブラリのリストは、/etc/ld.so.confで、
実際に参照するリストは、/etc/ld.so.cacheで、
ldconfigコマンドは、/etc/ld.so.cacheを再構築する。

つまり、新しく共有ライブラリをインストールしたとき、
ldconfigを使う。

出典については…気にするな!