大規模になりがちなアプリケーションを稼動するうえでは、次のようなテーマが課題となる
- 予想外のトラフィック増加 減少への対処
- 性能効率の改善
- 障害発生率の減少
- 運用体制の整備
これらの課題にとりくむためには、どのようなサーバを調達するかが重要となる。
リアルサーバ | クラウド | |
調達の早さ | 1-2ヶ月かかるかも | すぐ調達できる |
性能改善 | カスタマイズは容易 | 選択肢は大きく制限される |
性能分析 | あらゆる操作が可能なので原因を根本まで探れる | ネットワーク周りなどは完全にブラックボックス化してる |
運用体制の整備 | 人材が必要 | オプションで整備できるけど割高 |
また、クラウドはネットワーク性能の悪さ(というか海外でしか普及していなかったときはしょうがなかった)がおおきな
欠点だったが、国内のクラウド事業者も出てきたので、使いやすくはなってきてる。