まとめ
simplenoteはプレーンテキストで保存できるメモツールです。
もうこれだけで、evernoteとは一線を画すメモツールであることが分かるでしょう。
ここからアカウントを登録すると、すぐ使えます。
Sign in to Simplenote
ちなみに、simplenoteはプレーンテキストで保存されるので、
余計なマークアップは一切必要ありません。
(画像や動画は保存できないけど…)
ただし、コピペしたソースコードはインデントされません。
私はどうしてEvernoteに見切りをつけ、VimでSimpleNoteを使い始めるようになったか - 蟲!虫!蟲! - #!/usr/bin/bugrammer
あと、仕事の都合上evernoteを使わされる機会があり
これを試してみたけど
あまり便利ではなかった…
というわけで、Simplenoteを使うことにしたのである。
しかしEmacsとうまく連携できないとあまり使う機会はないだろうと直感的に思っていたので、
(事実仕事に直結せず、かつEmacsとも連携が取れないRTMやRedmineのiPhoneアプリはすぐに使わなくなった)
simplenote.elを使うことにしたのである。
cefstat/simplenote.el · GitHub
simplenote.elをロードパスの通ったディレクトリに配置し、設定ファイルに以下のように
書き込むだけ。
;; simplenote (require 'simplenote) (setq simplenote-email "メールアドレス") ; (setq simplenote-password "ログイン用パスワード") ; (simplenote-setup)
すごく簡単である。
使い方も、[Sync with server]でenterすると保存が同期されるし、
[Create new note]でenterすると新規作成することが出来る。
まあ、Evernoteは動画や写真も保存できるようだけど
リッチテキストなのでソースコードを書くには何かと不便だったりするのかもしれない。
用意したスライドは、たいしたものでもないし色々と問題が発生する可能性大なので
提供しません。
感想
とりあえずプログラマとしては初LTということで、
かなりテンパりました。でも喋りと実演含めて
制限時間の5分以内に収めたのは良かったと思いました。
上司同僚がほぼ勢揃いのなかでのLTだったわけですが、
単純に上司に見られてるからすごく緊張するっていうのは全然なかったです。
基本的にLTとは自分で作成したツールなりプログラムなりを
発表する場だと思っていましたが、よくよく考えたら別に自分が
紹介したいものをゆるく紹介するだけでもよかったのですね。
早く一人前のプログラマになりたいというのはいつもあるので、
曲がりなりにもLTを成功させたのはより大きな一歩だと思います。
大人の階段的なステップのために、LT→勉強会で講演(?)→雑誌か何かで記事を書く→本を書く
くらいはやる必要があるのかな?ないのかな?とか思ったり思わなかったりしてる。
随分と遠くはあるけど、たぶん無理ではない気がしてきました。はい。