2012-08-20 カリー化関数 Haskell Haskellのすべての関数は、公式には引数を1つだけ取ることになっているが、複数の引数も取れるように見える。複数の引数を受け取れるかのように見えた関数は、実は全てカリー化された関数だったのだ。カリー化関数とは、複数の引数を取る代わりに、常にちょうど1つの引数を取る関数のことである。 カリー化関数が呼び出されると、その次の引数を受け取る関数を返す。その繰り返しである。