クリアなコードの作り方: 同じことは同じように書く - ククログ(2012-07-18)
たとえばこのようなコードがあったとして…
(コードの中身は放っておいてください)
<?php function be_str($a) { return (is_string($a)) ? true : false; } function be_int($a) { return (is_numeric($a) && !is_string($a)) ? true : false; } function be_null($a) { if(is_null($a)) { return true; } else { return false; } }
コードの是非はともかく、同じようなことは同じように書くべきである。
つまり、be_strとbe_intの返り値が三項演算子を利用して書かれているのに、
be_nullはif-elseを使って書かれている。
他のメソッドと違う書きかただと、同じような戻り値なのに
他のメソッドとは違うのかと勘ぐってしまい、それだけで労力が奪われることになってしまう。
同じことが同じように書かれていない場合は読む人が大変である
ということを考慮してコードを書くことにする。