headerとfooterについて
1つの文書にheaderとfooterはそれぞれ1つだけあればよい。
(headerとfooterが複数あっても文法上問題はないのだが)
header, footerの中にdivやsectionで囲むのは問題ない。
sectionの外をdivで囲むのも問題ない。
なお、文書のサマリーがheaderで、
文書の署名がfooterである。(公共料金の領収書とかが良い例ですね)
つまり、対等の署名やサマリーが複数あるのは文書としてどうなのか、
ということを念頭に入れておくべき。
複数の要素のまとめかた
独立していないものは1つのグループにまとめてしまおう。
見た目に流されずにマークアップしていくべし。
複数の文書の文書構造について
元来ページを分けるのはURIであり、別の文書に飛ぶためには
リンクが必要であるが、別の文書構造を意識する必要がない。
見た目とマークアップは本来は全く独立していることが理想である。
divとsectionについて
HTML5では各セクションごとにheaderがあったほうがよい。
divは汎用性が高すぎるのでsectionというものが用意された。
ビジネスの上でHTMLページを作成するとき
普通どこかのサイトのページを作成するときは、青写真となるビジュアルが用意されている。
(これはPhotoshopとかで作成されることが多い)
ビジュアルとHTMLについては、どちらを先に用意しても構わないが、
どの情報が重要なのかは予め決めておくべき。
wrapper
背景色をつけたいときとかにwrapperをつけるといいでしょう。
(navやsectionだけでは横一面とか縦一面とかできない。