FluentdのDockerイメージのインストールでERROR: Unable to lock database

そのままでした。

Dockerfileでfluentdのイメージを使う。

FROM fluent/fluentd:latest
MAINTAINER xxxxxx <xxxxx>

RUN apk --update add grep ruby-dev # ココ

その途中でapkでなにかをinstallしようとすると、以下の様なエラーが出る。 (なにげにfluentdのdockerイメージもalpine linuxを使っていることがわかる)

ERROR: Unable to lock database: Permission denied
ERROR: Failed to open apk database: Permission denied

なんてこともなく、USER rootでapkとか実行しないといけないっていうお話でした。パッケージ管理ですし。

github.com

雑感 pagerduty

アラートが発生したらメールやSMSに通知したり、電話を自動的にかけたりしてくれるやつ。

www.pagerduty.com

大枠の使い方はこちらから。

blog.serverworks.co.jp

アカウント登録を画面通りになぞりつつ、UserとかServiceとか追加していけばなんとなくコツは見えてくると思う。escalation policyを利用すれば、チームメンバーに電話→反応無かったらチームリーダー→さらに反応なかったらマネージャーみたいな感じで電話やメールの通知をエスカレーションすることも可能。

雑感

• 最初の14日間はスタンダードプランがお試しで使える
• その後は月7ドル、月29ドル、月49ドル、月99ドルのプランから選べる
  • 月7ドルプランの電話通知は北米限定
  • 月29ドルプランは電話通知は全世界だけどAPI利用とかユーザー数に制限がある
  • 月49ドルプランは電話通知は全世界、チームも作れてユーザー数もAPI利用も無限。オンプレのサービスにも接続できるっぽい
  • 月99ドルプランはエンタープライズ
• 最初のユーザー登録のデフォルトの通知では電話通知はオフになっているので、Userのところで電話が鳴るように設定しないといけない
• 電話はサンフランシスコからかけているので電話がかかってくるのに若干(体感だけどアプリ通知後から数十秒〜数分)のタイムラグがある(サービスがスケールしたらもしかしたらアジアとか東京とかに拠点がつくかもしれないけど)
• pagerdutyのアプリがあるからプッシュ通知はこっちでいいかも
• 前述のとおり海外からの着信だけど電話を受けても通話料はかからないはず