Ali Parr, Twitter(From London)
- 日本に来たのは4回め
Twitterのプラットフォームのお話
- アプリケーション
- 最初からSNSとして作られた
- どうやってアップデートをかけ続けて最高のものを作れるか
- そのためのプラットフォームとしてのFabric
- https://get.fabric.io/
- コンテンツ
- データ
- ツイートを長い間追跡すると面白いデータが出てくる
- Gnip
Fabric
- 2014/10(0人)→2015(22万人の開発者)→20億のデバイス
Fabricとは
5種類のSDKでもっていろいろなことが出来る
- Crashlytics クラッシュアナリティクスβテスト(アプリは安定性が重要である)
- Answers リアルタイムアナリティクス(今アプリ上で誰が何をしているのかをトラッキング)
- Digits 電話番号でのサインイン(UK USは最初のデバイスはラップトップだが、新興国では電話が最初のデバイス)
- アプリへのトラフィックを収益化(今日はその話はしない)
- 会話へアクセス
プロモーションとかいろいろなことを解決出来る
- A/Bテスト、バックエンドインフラの監視、支払いはこれらのキットでは出来ない(作ることはできるけど)
- 機能にないものは パートナー企業 にやってもらう
- 支払い部分はAmazonとか
- 機能は慎重に追加しているので、質の高いものが追加される
- UIを作るUIがある
Crashlytics
- 180億のクラッシュイベント
- アプリがクラッシュするのはかなりイライラする
- 13億2500万のAndroid端末が1ヶ月で解析される
- クラッシュではなくプログラムが遅いとか、ネットワークの接続が遅いとか、あらゆるエラーをキャッチ出来るようにしている
- ユーザーがその時何をしていたかをトラフィックする
- 次のアップデート
- Unityをサポート
- tvOSのサポート
Answers
- ソースコードのサンプルはありません!というか書く必要がない
- 次のアップデート
- OSXとtvOSでのサポート
- オーディエンスインサイト(ユーザーの情報をいろいろとトラッキング出来る 場所、性別、興味を持つものなど)
- ローンチ当日のエクスペリエンス(最も緊張する日 サーバインフラアプリいろいろ大丈夫か気になる。リリースの日のパフォーマンスを見ることが出来、誰がどのバージョンを使っているか、誰がどの機能を使っているかを時間軸で比較出来る)
- バージョンアップでユーザーが増えていたら良い変更であるといえる
- AppStore GooglePlayで利用開始
Digits
- SMS認証はシンプルかつグローバルなID認証
- メアドをロストしても問題ない
- 電話帳とリンクしてほかの人とつながりやすくなる
DGTAuthenticateButtonとか書けばいい
次のアップデート
- メール認証
- tvOSのサポート
- 音声通話のフォールバック(東南アジアユーザー向け)
Advertisements
- ネイティブ動画広告(MoPub協賛)
- ネイティブ動画をツイートに埋め込み
Contents
- 毎月10億人以上が訪問
- パフォーマンス向上のためJSのコードを40%削減→まだ続いている
- ツイートは連続するものであり、これをサイト上に持ってくることにした
- ツイートの写真をコレクションするなど出来る(TweetDeck)
- ツイートをまとめたタイムラインをプログラムで作成(API)
- ハッシュタグとか、ロケーションとか
Gnip
- ツイートのデータを利用してビジネスとか人命救助とかに使う
- e.g. university of wollongong 洪水被害の防止
- e.g. harvard medical school 食品由来の病気を特定
- ツイートできる文字数は140だけどメタデータは65種類以上ある
- パブリックAPIとかオーディエンスAPIとか
Gnip 3つの目的
- リアルタイム(現状の把握)
- 履歴データ(既に起きたことを理解 2006まで遡れる 億レベルのツイートが10年間にわたってツイートされてる)
- インサイト(オーディエンスと特に効果的なコンテンツを理解)
まとめ
- fabric 世界中に起きている会話をいろいろな形でサポート
- gnip データ分析