- @nvsofts
- KVMとかLLVMとか研究で触っていた
Kernel/VM経験
- 初参加 初発表
一家に一台 ルーター
ネタ
- ヤマハルータに搭載されているLua機能の搭載
- 公式ではわりとまじめ ルータ上でスクリプティングできる
- 経路ダウン時にメール送信
- VPN接続にワンタイムパスワードを使う
Lua機能とは
- Luaスクリプトを実行して、ルータの設定変更やアクションをプログラミングできる
- 独自API
変な使い方できないかな
- USBは、ある
USBの役目とは
- USBメモリにつないでロギング
- バックアップ回線をUSB接続
- キーボードを接続できるので、これで遊ぼう!
あそぶためには
- 結構おかねかかる
- MicroSDにLuaスクリプトを入れて、USBポートにキーボードをつなぐ
使い方
- キーボード制御
- LEDなどと同じく rt.hw.open()を使う
- キーボードを表す文字列は"keyboard1"
戻り値などの扱いもLED光らすなどと同じ
キーボードの文字の読みとり
- hwd:getc()
- hwd:getchar()
- hwd:gets()
ブザー音をならす
bz, err = rt.hw.open("buzzer1")でブザーを出す。音程も調整できる
遊ぶ
- ルータからモールス信号を出してみる
- 文字列は外部キーボードから受け取る
- モールス信号の発信はビープ音で行う
問題発生
- 独自APIには、スリープを行うメソッドがあるが秒単位
- これではモールス信号が使えない
- 1秒未満のウェイトを空ループで
すごいローテク
for k = 1, 1400000 do end
ビープ音をモールス信号で。
- USBキーボードのバーコードリーダー
- ダウンロードボタンにSOSのモールス信号
まとめ
- ヤマハルータのLua機能は不真面目な使い方もできる
- Lua対応のヤマハルータはお高いが、Luaで遊んでみよう