Kinesis Data Firehose の配信ストリームのベースとなる機能は取り込みと配信です。取り込みの料金は階層別であり、5 KB 単位で取り込まれた GB ごとに請求されます (3 KB のレコードは 5 KB、12 KB のレコードは 15 KB として請求されるなど)。オプション機能を使用しない限り、配信に Kinesis Data Firehose の追加料金はかかりません。
レコードごとの課金で、レコードサイズ5KBごとに課金が発生する。
5 KB への切り上げは、API オペレーションのレベルではなく、レコードのレベルで計算されます。例えば、PutRecordBatch 呼び出しに 1 KB のレコードが 2 件含まれている場合、その呼び出しのデータボリュームは 10 KB となります(レコードごとに 5 KB)
料金を見積もる時のレコード数だとかバイト数は、PutRecordかPutRecordBatchのBytesやRecordsを見たらいいのではなかろうか。Firelens経由でFirehoseにデータを送るときはPutRecordBatchのAPIだけが使われるようだ。ソースコードを読んでもPutRecordBatchの方が呼び出されている感じだった。