by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

The Apache Way #linuxcon

ApacheConに、来い!!

ApacheCon - the official Conference of the Apache Software Foundation

Apache Foundation Welcome to The Apache Software Foundation!

このグループはテクニカルリーダーがいなくって、 みんなのコラボレーションが必要。

(Linuxはリーナス・トーバルズが絶対君主)

Apacheだけじゃなくて、様々なプロジェクトが走っている。

Hadoop とかAntとか。

メンバー構成については↓を参考のこと。

Apacheソフトウェア財団 - Wikipedia

各プロジェクトのプロモーションや商標については財団が管理するが、 開発手法については財団は口を出さない

なぜオープンソース?

何百人、何万人が使っているプロダクトを管理しているんだ、という矜持

弁護士からライセンスの文言を書くのを手伝ってもらった

法人会員はいない。

これにより商業組織から独自性を保つことが出来る。

会社や役職に関係なく、どんなふうに役に立てるか、が重要

ASFへの参加メリット

  • コードを書くこと
  • 他プロジェクトへの参加
  • デザイン?文書化?テスト?全部重要だよ
  • コードよりコミュニティのほうが重要

投票

  • +1 yes
  • -1 no
  • 0 maybe

Collabolative Development

Code is developed by the community

開発だけでなく、開発以外のプロジェクトも、ある。

参加方法

メンターシップ 他の人に参加を呼びかけ、育てる

  • 基本的には会社は関係なく個人として参加する
  • 企業が資金提供することもある

ユーザ メーリングリストの参加者であり、世界中の誰もがなることができる。ASFのプロジェクトで開発されるソフトウェアのソースコードへアクセスできるが書き込み権限はない。

コミッタ 特に活発なユーザの中から選ばれる。ソースコードへの書き込み権限があり、apache.orgのメールアドレスを持つ。ASFの意思決定のための選挙権があり、プロジェクトマネージャになることもできる。

オフィサ コミッタの中からオフィサが選ばれる。トップレベルプロジェクトのような大きなプロジェクトのマネージャは、一人または数人のオフィサが担当する。

メンバ 活動的なコミッタまたはオフィサから選ばれる。選挙権とともに被選挙権もある。ASFの法律上の正式な一員でもある。

理事会 さらに、メンバのなかから選挙により9人のディレクタと1人のプレジデントが選出され、理事会が構成される。選挙は毎年実施される。

なお、ASFの参加者は完全なボランティアであり、ASFからいかなる報酬も受け取っていない。