by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

グリッドシステム デザイン

画面上に垂直 and 水平のガイドラインを置いて、そのガイドラインによって構成される格子に合わせて文字や画像などのエレメントを
配置するのがグリッドシステムである。
文字や図版といったエレメントの配置に規則性があるほうが読みやすく、見やすくなる。
ページ内の任意の位置にガイドラインを設定し、そのラインに沿ってエレメントをページごとに自由に配置する。

ポイントとしては、

  • ページものの場合、決まった位置にテキストや図版などのエレメントをはめ込んでいくことで、見るひとの視線が迷わなくなる=見やすく読みやすくなる
  • グリッドシステムが優れているのは、グリッドに沿っていればどのような形状に変化させても見た目の統一感が失われない
  • コラム幅(本文テキストの幅)も重要。

なお、InDesignでグリッドシステムデザインを実践する場合、「レイアウトグリッド」とよばれるガイドライン機能を使うとよいでしょう。
また、その媒体が「読み物」なのか「ビジュアルメイン」なのか「情報誌」かによって、デザインの方法もおおきく変わる。