読む目的
オブジェクト指向とは何かを知る
重要そうな単語
オブジェクト指向 | クラス、表明、総称性、継承、多相性、そして動的束縛から構成されるもの |
クラス | 抽象データ型の部分的、あるい完全な実装。モジュールと型の両者を提供する |
型 | ある操作に関連づけられたオブジェクトの集合に関する記述。オブジェクト指向アプローチでは各型はクラスに対応づけられている |
継承 | あるクラスを他のクラスを参照して定義する方法。このとき参照されるクラスの全特性が自らの特性として追加される |
総称性 | 型パラメータ付きモジュールを表現するための仕掛け |
多相性 | ソフトウェアテキストの要素が、実行時に2つもしくはそれ以上の可能な型を表すことが出来る能力のこと |
動的束縛 | ある操作が呼び出されるたびに、操作のターゲットの型に基づいて正しいバージョンの操作がきちんと選択されていることの保証 |
表明 | ソフトウェアの構成要素を記述するための厳密な条件式 |
インスタンス | あるクラス もしくはそのクラスのいずれかの真の子孫クラスの定義に従って作られたオブジェクト |
インスタンス変数 | 属性をあらわすsmalltalkの用語 |
オブジェクト | ゼロ個以上の値(フィールド)で構成される実行時のデータ構造であり、抽象オブジェクトのコンピュータによる表現を表すもの。各オブジェクトはいずれかのクラスのインスタンスである |
たぶん深く読んどくべき章
第二章