SUID
通常ファイルの実行はユーザーによって行われるが、実行権sがついているファイルは、
ファイルの所有者の権限で実行される。
SGIDも同様で、所有グループのアクセス権が適用される。
なお、ディレクトリに対してSGIDを設定すると、そのディレクトリ内に作成されたファイルや
ディレクトリの所有グループには、ディレクトリ自体の所有グループが適用される。つまり、
誰がファイルを作成しようと、ファイルの所有グループは同じになる。
指定したファイルにSUIDを指定している
# chmod u+s samplefile
指定したファイルにSUIDを設定している
# chmod g+s samplefile
出典については…気にするな!