kenjis PHP5技術者認定上級試験の認定者の1人
けっこうみんな知ってるので達人出版会の紹介は割愛…
読者のメリット
電子書籍 PDF or EPUB
いろいろなデバイスで読める
自社販売と委託販売があり、委託の場合はPDFしかない
軽い
検索できる
DRM フリー(メアドがうめこまれている)
印刷可能
特定デバイスがなくなっても読める
無償バージョンアップ(誤字脱字を無料で改訂してくれる)
執筆者のメリット
出版プロセス
執筆者 → 編集者 → 組版業者
編集者、組版業者から2回チェックが入るわけだが、組版時にファイルフォーマットが変わり、
執筆者はそのファイルを直接編集できない!!
組版されたものを著者が校正する。また同じルートで修正が入る。
組版は自動で行われる電子出版システムReviewを採用
ソースの記述形式はWikiに似てる
ReVIEWはオススメ
Open Source & Multi-Platform
InDesign XML出力による組版も可能
初めてのPHP5 改訂版
github.com/kmuto/review
βリリース
書籍のβ版を販売してフィードバックを得ることが出来る
簡単にバージョンアップが可能
印税率 は紙の5倍はある
執筆者の自由度が高い
デメリット
- 著者のブランド力が弱い
- 編集者のプロモーション力(達人出版社のサイトでしか売っていない)
- 編集者のプロモーション活動(達人出版社のサイトでしか売っていないので、やっぱり弱い)
- 内容のよさ
ベスト5
- エキスパートのObjective-C プログラミング
- はじめる Rails3
- はじめる Cucumber
- アプリケーションをつくる英語
- 知る、読む、使う! オープンソースライセンス
達人出版会から出版する方法
困難な道
- 達人になる
- 達人出版会からオファー
- 執筆
容易な道
- 企画書を作る(エレベータピッチ)
- 出版会に送る
- 企画が通ったら執筆(100ページ 1000円くらいのやつ)
でも半分以上ポシャってしまうので、とにかくまず書き上げることが重要。
はやく出版する方法
ReVIEWで原稿を書く Gitで入稿、修正