集合型はデータベース的には勧められず、また重複や繰り返し、複合値などを含んでいるので、
第一正規形でないテーブルと呼ばれる。
emp_id | emp_name | dept_id |
1 | Homura | 100 |
2 | Madoka | 100,101 |
3 | Sayaka | 100 |
また、主キーが複数列から構成されていて、そのうちの一部の列の値によって決まる
列がある場合、そのテーブルを第二正規形でないテーブルと呼ぶ。
emp_id(PK) | dept_id(PK) | dept_name |
1 | 100 | 資材調達部 |
2 | 100 | 弓道部 |
3 | 101 | 娯楽部 |
(この場合、dept_idが同じでもdept_nameが違うこともありうる)
原則として、テーブルのすべての列は、主キーの値によってただ1つに
決まるべきである。そうなっていない感じのテーブルを第三正規形でない
テーブルと呼ぶ。
emp_id(PK) | dept_id | dept_name |
1 | 100 | 人事部 |
2 | 100 | 人事部 |