情報検索とは人間が情報を見つけるために取るありとあらゆる行動をさす。
そして情報検索は6つの行動から成りたつ。
- 開始(情報源を見つける)
- 連結(手掛かりを見つける)
- 閲覧(別の情報源を探す)
- 分別(取捨選択)
- 監視(最新情報をゲット)
- 抽出(情報の体系化)
ウェブナビゲーションにおいては、
- URLを直接指定
- ブックマークしたURLにアクセス
- 他のサイトからリンクをたどってくる
- 検索エンジンを利用する
などがあり、またユーザーが開始行動をとりやすくする(ページを見てくれるようになる)には、
- よく考えられた、読みやすくて覚えやすいURLを用いる
- 入力ミスを予想して似たようなスペルのURLでもアクセスできるようにする
- ブラウザのタイトルバーに表示するタイトルは、ページのコンテクストを知る手掛かりとなるようによく検討して決める
- サイトの説明をHTMLのmeta要素できちんと説明し、検索エンジンの結果一覧で意味のある文章が表示されるようにする。