コンピュータは文字や記号を処理しているわけではない。ビットやバイトを
処理しているのだ。
実際には特定の文字エンコーディングを使って保存されている。
文字エンコーディングにはたくさんの種類がり、特定の言語、例えば
ロシア語や中国語や英語に最適化されているものもあれば、複数の言語を
取り扱えるものもある。
文字コードを指定するときは以下のように書いていたと思われるが、
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset="utf-8">
HTML5では以下のように書ける。
<meta charset="utf-8">
このように書くことが可能なのは、UAですでに実装されている上に、
引用符を忘れる人が多いから。
そして、すべてのHTML文書には常に文字エンコーディングを指定すべきである。
これをやらないと、いろいろまずいことが起こるから。
P39
- 作者: Mark Pilgrim,矢倉眞隆(監訳),水原文
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