前回
リスト遊び 2-3 リストのリストと、ドット対表記 - by shigemk2
Lispの評価について
- 式がアトムならその値を返す
1 => 1
-
- シンボルなら代入されている値を返す
- 整数ならその整数を返す
- 文字列なら特殊な文字を変換して返す
- 式がセルなら関数を呼び出す
- リストの第一要素が関数名、それ以外の要素は引数となる。
- 引数があればそれぞれ評価する
- 第一要素のシンボルが示す関数を、評価した引数と共に呼び出す
リストの場合、まず引数を評価して、次に関数を呼び出す図式となる。
ただ、引数の一部または全部が評価されない特殊関数なるものもあるので注意すべし。

リスト遊び―Emacsで学ぶLispの世界 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Language)
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