testActionメソッドには2つのパラメータがあり、
第一引数でURL(パラメータもつけられる)を、第二引数(オプション)で
配列を指定出来る。配列の内容は以下の4つ。
return
戻り値として得られるべきものを定義する。
有効な値は次の通り。
- 'vars' - アクションを実行した後に view 変数を取得する。
- 'view' - レンダリングされた view のうち、レイアウトを除いたものを取得する。
- 'contents' - レンダリングされた view のうち、レイアウトを含めた完全な HTML を取得する。
- 'result' - アクションが $this->params['requested'] を使用した時に返す値を取得する。
なお、デフォルトは 'result' 。
fixturize
true にセットすると、モデルに対し自動的にフィクスチャを適用する。。それにより、実際のテーブルはレコードと一緒にテスト用のテーブルへとコピーされ、実際のアプリケーションに影響を与えない。
もしモデル名を配列で与えたら、それらに対して自動的にフィクスチャを適用し、その他のモデルは実際のテーブルを使用する。
method
コントローラにデータを渡す方法を「post」または「get」から選べる。
data
渡すデータを、「フィールド => 値」から成る連想配列でセットする。
フォームから送るデータをどのようにエミュレートするかについては、先のテストケース例における testIndexPostFixturized() 関数を参照すること。