by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

IntelliJに鞍替えした

最近になってIntelliJを使うようになったけど、とりあえずIDEを使ってその知見をEmacsにフィードバックするなどしてみたいし、生産性がどう変わるのか試してみたいっていのがあったので、Scala開発をEmacsからIntelliJに変えることにした。

実を言うと前職でも一時期Eclipseを使ってJavaの開発をやっていたことがあったのだけれど、システムが恐ろしくレガシーで、Windowsで、Javaだし、Windowsだし、で環境構築にまる1週間くらいかかって、本当にレガシーすぎて死ね死ね死ねって思っていた。ぶっちゃけコードの実装はEmacsでやってたけど、EmacsはWindowsでもクソクソの死ね死ねで、それまでずっとMacで生きていた人間にとってはVMWareとLinuxのコンボという基本技すら知らなかったわけで、結果としてWindowsを使いながらLinuxを使う術を獲得しえたのは良かったと思っている。

それはともかく、Emacsだとどうも補完とかリファクタリングとか定義ジャンプとかに限界があって、検索とかは地味にEmacsでも強いのだけれど、モナドとかlenseとか使い出すともう本当にわけがわからなくって、あとReactも頑張ったけどReactに対応しているEmacsのモードもweb-modeしかなくって、想像以上に自分のコーディング力が低いことが分かってしまったので、これは道具のせいなのか!?それとも自分のせいなのか!?っていうのを試すためにも、一旦IntelliJでごにょごにょして結果どうだったかっていうのをためしたいと思った。