- web→ハードウェア
- ハードウェア→web
webが変えるハードウェア
- 今までは、ハードウェアは高性能である必要があった
- 演算処理をハードウェアがやっていたから
- 演算処理はクラウドに
- ハードウェアは小さく、低性能に、プロダクト的には高性能、アップデートも楽になる
- ハードウェア自体は必要 引き続きメーカーとしてはやっていく
- ものをつくる、という点ではweb
- CADも高価なソフトではなくブラウザになってきた
- 立体物の設計がクラウド上でできる
- webの時代がものづくりをシンプルにしている
- 自分が設計したものをシェアできる
- 設計したものをライブラリに公開/再編集できる
- ハードウェアのオープンソース化が起きている
- デザインや形状を決めるのも難しかった(デザインにもアルゴリズムが必要になってくるときがある)
- 目視で確認しながらリアルタイムで良いデザインを決められる
- 立体物をプリントアウトできる(3Dプリンタ)
- デジタル/モノ
- 筐体はCADブラウザで設計できるし、その上、電子回路の設計もブラウザ上でできる!
- LEDもチカチカ動く 基盤を買わなくてもブラウザ上で設計できる
- 発注すると手元に基盤が届く(1、2週間)
- ジェネリック家電みたいなのは引っ張れば誰でも作れる ナレッジをうまく使えるのでハードウェアベンチャーでも製品を開発できる
- 遮光の部品とかも作れる(手当たり次第3Dプリンターで作れちゃう)
- ものを削る工作機械を使って、その日のうちに動作を確認したりできる
- ハードウェアを作る敷居が下がってきた
- サーバの演算能力が使えるので、個人のマシンや器具ではできなかったことができるようになった
- 個人で家電を作るときは、放熱とかノイズとかの抑制がしんどく、経験や実績がないといけないけど、コンピュータを使えると、そういうところもコンピュータ側から提案する時代が来るのではないだろうか
- webのテクノロジーがハードウェアを作る。進化していってる
ハードウェアが変えるweb
- ハードウェアの進化がwebにどう影響をあたえるのか
- スマホ向けアプリなどは基本キーボードかタッチがインターフェイス
- 操作するのはマウス、キーボード、画面など、入力デバイスが限られてくる
- あらゆるものがインターネットに繋がるとどうなるのか
- 入出力をwebから直接ハードウェアに叩ける
- ボタンなどが物理的なインターフェイスになる
- あらゆるものがインターフェイスになりうる
- e.g. アマゾンダッシュのボタン(tide 洗剤メーカーのボタンを押すと、アマゾンから洗剤が送られてくる)
- ボタンを押したら即送られてくる
- アマゾンダッシュの後継 Amazon DRS
- 家電製品のなかにアマゾンのボタンが入っている
- プリンタやコーヒーメーカーにボタンがあって、ボタンを押すと発注できる
- 新しい販売チャンネルが生まれる
- インターネットの一つの機能が生まれる
- ディスプレイの外側にもインターフェイスが生まれていっている
課題
- IoTのめんどうなところは、ペアリングが必要なこと スマホで設定するの超めんどい
- IoTの接続性は今後の課題
- 接続管理(アイパス管理など)
- 価格(ブルートゥースは安いけど、3Gにつながるやつは常時接続になるので端末料金も通信料も高い ブルートゥースは安いけど接続が面倒)
- 充電頻度(スマホですら充電が面倒なので、1年くらいは放っておいてもOKみたいなレベルが要件)
- セキュリティ(個人情報そのものなので、パクられたりとかしたら大変 紛失もめんどくさそう)
- ソリューション(2014から開発)
- 3G/4Gは広範囲だけどバッテリーは1日が限度
- ブルートゥースはバッテリーが1年くらいもつけど、部屋から離れたら意味が無い
- 本当に欲しいのは、安価でバッテリーが1年位もって、全国どこにいっても電波が届くもの
- 今年の後半あたりにはローンチ予定
- 1万ユーザーくらいはローンチカスタマーとして契約済み
- webやモノがシームレスにつながっていく(ユーザーがデバイスを意識しなくていい)のが今後目指していきたい未来
- ECとAI/IoTでいろいろやっていく