ウェブサイトの全てのページで一定の視覚的要素を繰り返しする。
これにより、デザインに一体性と一貫性をもたらすことが出来る。
ナビゲーションは、同じ場所に、同じ順序で、同じ画像で配置する。
これにより、ウェブサイトを単なるページの集まりを統一することが出来る。
また、モニター画面というやつは、テキストを読むには最悪な環境の一つである。
そのため、テキストをウェブ向きに調整する必要がある。
例えば、印刷物の場合よりも一行の長さを短くし、本文の横幅は
ページ全体よりも短くする。テキストをテーブルに入れるとか、
CSSでブロックインデントを利用するとか。
あと、webページの横スクロールは避けること。
具体的には、テーブルの横幅を600ピクセル内に、ページの横幅は800ピクセル内に収める。
なので、テキストがウィンドウの左端にくっつかないように、横幅一杯にしないように努める。
また、見にくいのでバックグラウンドに蛍光色は使わないこと。
「やるべきことをやること」より「やるべきではないことをやらない」ほうが
ウェブデザインの見栄えはかなり良くなる。
