by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

Emacs Lispの特徴

EmacsLispとは、Emacsを拡張するためのLispプログラミング言語
elispを学ぶことで、Emacsを自在に操れるようになる
elispはテキスト処理とインターフェイス構築が得意
elispは遅いので、複雑な処理は苦手
elispは括弧、空白、数値、文字列、シンボルで構成されている
elispのコメントはセミコロンで始まる
elispの式をS式といい、プログラムとしてもデータとしても見ることができる
S式をプログラムとしてみた場合、それをフォームと呼ぶ
評価とは、S式を実行して結果を得ること
tとnilは予約語であり、それぞれ真と偽をあらわす
シンボルを評価すると、変数呼びだしになる
リストを評価すると、関数呼び出しになる
クオートをつけると、シンボルやリストをそのまま関数に渡せる
C-x C-zでジャンクファイルを開き、値を得たい式の行末に;=>をつけてC-c C-dで結果を得る
elispのシンボルはM-Tabで補完できる
四則演算や比較演算は関数である
format関数は文字列を作成するととても強力な手段

Emacs Lispテクニックバイブル

Emacs Lispテクニックバイブル