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by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

サーバ/インフラを支える技術3 2 ストレージサーバの冗長化

読書ノート

前回
サーバ/インフラを支える技術3 1 DNSサーバの冗長化 - by shigemk2

ストレージサーバは大量のファイルが格納されているため、
万一ハードディスク故障が起きたら復旧は大変である。
そのため、RAIDを利用してハードディスク故障によって
データが消失しない構成にするのがよい。

ただし、そのRAIDコントローラが故障したらどうなってしまうのだろうか。
ストレージサーバを2台用意しても、ストレージサーバの同期は
困難である。それはデータの整合性をリアルタイムで取りつづけるのは
困難であるから。もし片方のサーバが故障したら、片方のサーバのみ
データが更新されてしまうということもありうる。

2台のサーバで、ファイル単位でディスクを同期したり整合性のチェックをす
るのは、ファイル数が多くなるほど時間がかかる。
この問題を解決するのに役立つのがDRBD(Distributed Replicated Block
Device)というソフトウェアである。

DRBDは、以下の2つで構成されている。

ファイル単位でデータを転送するのではなく、ブロックデバイスに対する更新
をリアルタイムに転送する。

これにより、DBRDやバックアップサーバをユーザは意識する必要がなくなる。
DBRDのミラーリングはActive/Backup構成である。

もちろん、冗長化をしていても予期せぬ事態でデータそのものが
消失するリスクはあるので、バックアップを取ることを忘れずに。

次回
サーバ/インフラを支える技術3 3 ネットワークの冗長化 - by shigemk2


[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

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