by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

今夜わかるHTTP 1

TCP/IPにおけるヘッダは、
アプリケーション層、トランスポート層ネットワーク層、リンク層になるに従い、
それぞれの階層を通るたびにヘッダーを追加する。

HTTP→TCP+HTTP→IP+TCP+HTTP→Ethernet+IP+TCP+HTTPという風な感じで
ヘッダが追加される

HTTPはリクエストの内容を記述し、
TCPはパケット送信の信頼性を担保し、
IPで配送の方法と場所を決定する。

URIには
スキーム (http)
ユーザー名
パスワード
ホスト名 (www.test.com)
ポート番号 (通常は80)
絶対パス (リソースの場所)
クエリー文字列 (情報を渡す)
フラグメント (リソース内の特定部分を示す)

に分かれている。

今夜わかるHTTP (Network)

今夜わかるHTTP (Network)