by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

クラウド時代のサーバ 震災を経験した日本が直面するシステム運用

webマーケティングサービス
ノンシフト24時間365日運用(人がずっとシフトなしでやりつづける)
運用の監視システム(MoonWalker)を作成
仮想化時代の統合監視
PaaS Heroku(Ruby) dotCloud(Perl)
仮想化技術を利用したクラウドシステムの統合監視についての特集
AKB総選挙みたいな年1度のイベントのときにしか使われない
サーバについての監視

震災後で会社内でシステム運用で変化が起きたか? Yes
クラウドを導入してインフラコストを下げられるのか?
クラウドを利用するようになると、管理・監視はどうなる?
仮想化に興味ある?SaaS、PaaS、IaaS
仮想化とクラウドコンピューティングの違いは?(プロでも24%しか理解できていない)
クラウドとASPサービスの違いは?

講演の目標
統合監視の基本と、取り組み方の理解
仮想化時代の統合監視のポイントを把握

監視
サービス監視
サーバ監視
ネットワーク監視

これら全ての異なる監視を統合
機能と情報のシステム統合が促進
運用者にとっては、監視はより複雑化(物理サーバだけでなく、仮想サーバも
監視しないといけない)

構成を把握
プロバイダ側にも物理、仮想サーバがあるのかもしれないが、
自分の側にもサーバがあるのかもしれない

IaaS(サーバ、ストレージを仮想化)
つながりの構成を理解しないといけない

システムパフォーマンスはクリティカルな問題か?
何を監視するのか?
死活監視 ping等を利用して監視対象を監視
サービス監視 webであればhttp応答など
セキュリティ監視
ハードウェア異常監視
操作ログ監視

サービス プロセス起動、データ処理、管理技術
サーバ サーバ起動 HDDメモリ管理技術
ネットワーク ネットワーク設計技術
それぞれ違う技術が使われているので、別々に色々と覚えないといけない

統合監視を成功した実例
上手くいけば、コストをかなり低くおさえられる。

仮想化技術
リソースをユーザ占有しているように見せかけれう技術
実際は複数のユーザを利用するリソースを共有

クラウド技術
ネットワーク上でリソースを点在させる技術
クラウド=クラウドコンピューティング

クラウド最大のメリット
必要なときに何時でも利用でき、何時でも利用を止められる
ネットワークにあるクラウドリソースを利用する技術
(その最たるものはネトゲ業界)

SaaS サービス
PaaS OS DB
IaaS サーバ ストレージ ネットワーク

監視対象
サービス
OSミドルウェア
仮想サーバ
物理サーバ ストレージ
ネットワーク

クラウドで監視するもの

フリーツールで監視出来るのか? Yes
リソース間の関連性管理・監視
どこに原因があるのかを特定しやすい

SLA(ServiceLevelAgreement:動作保証)

「想定外の出来事」への対応
ディザスタリカバリ対策
消費電力対策
セキュリティ対策の強化
機能分散、情報分散、冗長制御が重要

ビジネスに勝つためには
構成管理ができないとサービスの拡張も出来ない
運用費削減
運用コストの削減
消費電力見せる化。。など

セキュリティ対策の強化
Spoofing(ダマシ)対策の強化
イリーガルなパケットで、OSの状況が見れてしまう
OSが分かってしまうとクラッカーがクラックしやすく
なってしまう

年から離れた地方である地理を利用したクラウドサービス
(Sakura 北海道ネット)

社会情勢の利用
2011年の「特損」を利用

IaaSサービスの利益率は低い
インフラ拠点を含めた徹底的な低コスト化
商売にならない
PaaS/IaaSで付加価値を付けたサービスがここ1年で
立ち上がり、これは商売になる
1.開発向けサーバ(開発環境)
2.プロモーション関係(イベントやテスト)向けサーバ
AKBや、ゲーム

インフラ業界
PaaSは商売にしていかないといけない

インタークラウド
クラウドサービス事業会社間を結んで構成される
プライベートクラウド同士で関連づける事が可能
ディザスタリカバリに強い
どこのフロントエンドでも要望に合致したパフォーマンスを提供

仮想スイッチの設定が見えない
セキュリティが確保されているか見えない
問題が起きたら影響範囲が見えない
VLAN100の問題

gictfでぐぐるべし