by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

Scala関数型デザイン&プログラミング読書会@渋谷 メモ #functional_shibuya

概要。

fancs.connpass.com

今日はP40-P51まで。

復習ポイント。

  • answers/consoleで起動して、import fpinscala.datastructures._で、関数を使える。
  • データはイミュータブルなので、別途データをコピーする必要はなく、再利用できる。
  • 再帰を使わずにパターンマッチで変数を取る場合は、実行時間は一定となりうる
  • イミュータブルな単方向リストのほうが配列よりも遥かに効率的
  • Scalaのコンパイラの制限により、カリー化していない関数で高階関数を作るときは型推論されない
  • 短絡ロジックを省くと意図しない動作になる場合、実行時間が遅くなる場合がある
  • Consデータを作るときは末尾再帰ではないので、マシンパワーにもよるけどだいたい500以上のリストを作ろうとするとスタックオーバーフローになる

勉強会のポイント。

  • この本はExerciseが多いので、必要だと思われる問題だけ取り上げるのがよろしい。でないと進捗がものすごく遅くなるから。
  • 次回はだいたい20ページくらい進めることを予定して予習を進めるようにする。
  • 1回10ページは流石に遅い。

以下、ログ。

長いので、リンクだけ貼っておきます。

sbt.log

アクセス制限のサブネットマスク

www.adminweb.jp

e-words.jp

IPアドレスの先頭から何ビットをネットワークアドレスに使用するかを定義する32ビットの数値

下位8ビットがホストアドレスとなる。これをネットワークアドレスと共に「198.51.100.0/24」のように、あるいは単に「/24」のように表記することもある(CIDR表記)

192.168.1.2
192.168.1
192.168.1.0/255.255.255.0
192.168.1.0/24

このように書くと、192.168.1.0~192.168.1.255のアドレスが対象になる。つまり、上位24ビットのネットワークアドレスを指定したような形となる。たまに/20とか/27とかあるので注意されたし。