by shigemk2

当面は技術的なことしか書かない

2014-09-14から1日間の記事一覧

第13章NoSQLを取り巻く世界 13.1 その名の由来は #read_aosa

HPTS 2011: The NoSQL Ecosystem from Adam Marcus Not Only SQL(RDBMSじゃないSQL) データベース側に隠蔽されていた操作をアプリケーションの設計側に押し出した システムアーキテクトの立場で考えると、これらのシステムの仕組みをより深く知っておく必要…

4.9 トランザクションマネージャー: Txn #read_aosa

Berkeley DB このモジュールは、独立したコンポーネントたちをとりまとめてトランザクショナルなACID特性を提供する ACID 原子性(Atomicity) 一つのトランザクションで実行するすべての操作をひとまとめにして扱う。データベースにすべて反映されるかひとつ…

4.8 ログマネージャー: Log #read_aosa

Berkeley DB ログマネージャ ログマネージャーは、構造化された追記限定のファイルを抽象化したものである ログの概念は極めてシンプルである。不透明なバイト文字列を受け取り、それをシーケンシャルにファイルへ書き出し、各レコードに一意な識別子を付与…

4.7 ロックマネージャー: Lock #read_aosa

Berkeley DBの続き ファイル→ページ→レコードという階層構造が存在する Mpoolと同様、ロックマネージャーも汎用コンポーネントとして作られた Mpoolの場合と同様、他のアプリケーションからもまったく違う方法でロックマネージャーを使えるという点が重要 ロ…

4.6 バッファマネージャー Mpool #read_aosa

BerkeleyDBの続き Berkeley DB Mpoolサブシステムについて Man page of MPOOL ファイルページを扱うインメモリのバッファプール ソフトウェアを実行する際、使用するプログラムやデータのすべてをメモリ上に読み込み、ハードディスクなどの外部記憶装置を使…

4.5 基盤となるコンポーネント #read_aosa

BerkeleyDBの話。 4つのサブシステム バッファマネージャ ロックマネージャ ログマネージャ トランザクションマネージャ すべて自前のAPIを有する 独立して使うこともできるが、共通のオブジェクトハンドルであるenvironmentハンドルを共有するようになった …

Node.jsでEXEコンパイラを作る その1 #ikebin

表題の通り。 PEはフォーマットが決まっているので、バイナリを直書きしてファイルに出力する。 これをもってEXEコンパイラ。 コード makeexe.2014091401.js 使い方 $ wine a.exe